おとつぶろぐ

ピアノをやっていた為か、両親が極端に過保護で「手を怪我するから」と、
缶ジュースの蓋をあけたり、割り箸をわるのも禁止されていました。
小さい時から「転んだ時には顔じゃなくて手を守りなさい」とまで（！）言われていました。
なので高校の時、親元離れて生活を始めた時はスゴク大変でした。
と言っても料理は下宿先のおばさんに作ってもらったので、やっぱり料理は覚えなかったのですが。

大学1年の時は寮で食事がついていたし、お昼は学食でした。
2年の時からは弟と一緒に暮らし始め…
弟は友達から「お姉さんと一緒だったらご飯とか作ってもらえてうらやましいな」
などと言われていたみたいですが、実は弟の方が料理は上手でした（笑）
弟は料理がスキだったみたいで、手の込んだ料理を作ってはごちそうしてくれました。
わたしの友達が遊びに来た時にも、弟が料理を作ってもてなしてくれたほどです！
時にはわたしのためにお弁当を作ってくれたりもしました！！！
そんな弟は、今ではりっぱな和食の料理人になりました。。。うらやましぃ〜

包丁を持ったことがないというわたしを心配した友達の勧めで、
某ファーストフードの下ごしらえのバイトを強制的にやってみたことがありました。
キャベツやトマトを切ったり、サラダを作ったりするんです。
そのおかげで、包丁だけは少し扱えるようになったのがせめてもの救いです（笑）
いまだにガスレンジのグリルも使ったことがないし、揚げ物もしたことがありません。

最近はそれでも少しは料理するようにしていたんですけど、
牛肉を避けたり、鶏肉を避けたり、中国野菜を避けたりしていたら、
作れる料理のレパートリーがなくなってしまいました（笑）
何でも作れるようになったらいいのかなぁとも思うけど、
早く安心して、何でも食べられるようになったらいいなぁとも思います。
おしまい。