« 2003年11月 | メイン | 2004年01月 »

2003年12月25日 木曜日

「明日をみつけて」歌詞

以前にもおとつぶろぐで触れたことのある
1月に発表したいと準備している楽曲の歌詞を載せちゃいます。

「明日をみつけて」
心許す大切な人 その手に戻らなくて
一人で過ごす長い時間考えて 恐怖さえ感じていたとしても
孤独が君を優しくさせるよ だから気落ちしないでね!
心開いて見てごらん 全部愛しく見えるはずさ

切ないけど寂しいけど ねえ、前を見て
悲しい事も幸せも 君のためにある

世界中で一番自分が嫌いで どうしてもゆるせなくて
要らない存在のような気がして 捨て場所を探していたとしても
誰かが君を大切に思っているよ どうか勇気を出してね!
上手に生きるのが難しくても 自分なりに生きればいい

不器用だけどゆっくりだけど 決して焦らずに
一人ぼっちじゃないから あたしをみつけて

幼い頃に抱いていた夢 打ち砕かれたりしても
完治しないような深い傷から たった今血を流していたとしても
痛みが君を強くさせるよ お願いあきらめないでね!
死を受け入れるくらいなら絶対何だって出来るはずさ

悲しいけど苦しいけど ほら、立ち上がろう
光射す方へ行けるさ 明日を信じて

泣きたいだけ泣いた後は さあ、歩き出そう
見上げればそこにある 明日をみつけて

投稿者:はるしゃ | 22:10 | コメント (6)

2003年12月24日 水曜日

手作りくっしょん

メリークリスマス!!!
今日はクリスマスイヴですよ!
わたしとしては特にイベントもない…ので、気にもしていなかったのですが、
会社の友人”刺しゅう好きさん”からクリスマスプレゼントにクッションをもらってしまいました!
クッションにはわたしの大スキなねこちゃんのデザインが丁寧に刺繍されていました♪
あんまりかわいいので、嬉しくてしかたありません。
そして、上手すぎる!!!
クロスステッチがすごすぎる!!!
あんなに細かい作業を長時間続けるなんて、並大抵の努力じゃできませんてば!!!
しかも今日の日に間に合わせるために、昨日のお休みを返上してくれたなんて!!!
嬉しくて、感動して、もうおとつぶろぐに載せるしかありません!!!
本人にむりやり了解を得たので、写真を載せることにしました(笑)

ねこのクッション

実は、ねこちゃんを刺繍したクッションをもらったのは、
去年のクリスマスに続いて2回目だったりします。
刺しゅう好きさんは名前の通り刺繍をするのが趣味で、背が高くてお酒も飲める、大人な女性です。
「クッションの材料と刺繍のデザインのサンプルを用意すれば、趣味だから作ってあげるよ」
そう言われていたけれど、
なんとわたしは、1年間ずっと材料を用意するのを忘れつづけ、
とうとう今年のクリスマスを迎えてしまいました(汗)
しかも、お返しもしてないし…
刺しゅう好きさ〜ん、ごめんなさ〜い!!!
そして、刺しゅう好きさん、ありがとう!
なんだかあったかい気持になりました。
このクッションを枕にして眠ったら、心地いいだろうなぁ〜

そう言えば、よだれ垂らして寝ていいって言ってたような…
ね〜む〜ね〜む〜
お〜や〜す〜み〜な〜さ〜い〜

投稿者:はるしゃ | 23:32 | コメント (2)

2003年12月18日 木曜日

音粒.netがはじまりました

おとつぶろぐを読んでくださってありがとうございます!
今回はめずらしく音粒の活動についてです(笑)
というのは、音粒のサイト”音粒.net”がようやく完成したからです。
嬉しくて嬉しくてしかたないのに、サイトのカウンターがゼロのまま上がらないという夢ばかり見てしまいます(笑)
本当にありがたいことに正夢にならずにすんでいます!感謝です!!!

サイトでも書いちゃいましたが、初めての楽曲を1月に発表したいと思っています。
そして今回は、サイトからダウンロードして聞いてただけるようにしたいです。

楽曲のタイトルは「明日をみつけて」です。
困難にぶつかっている大切な人を一生懸命に励ましてあげる!という内容になっています。
実際に、はげましてあげたい人がいて、わたしに何かできないかなぁ?と感じたとき、自然にできあがっていました。

はやく、はやく、聞いてもらえるようにがんばるつもりです!
近いうちに、歌詞もこのおとつぶろぐに載せる予定なので、ほんのちょっとだけ期待してもらえたら嬉しいです♪

投稿者:はるしゃ | 22:15 | コメント (0)

2003年12月11日 木曜日

早起きのコツ

小学校低学年の頃朝起きる時は、毎朝ママの口笛を合図に起きていました。
時間になると台所で料理をしているママが「ピーピー」と口笛を吹くのです。
わたしも弟も、大抵時間より早く目覚めているので、口笛が聞こえると観念して起きていました。
小学3年生の時に目覚し時計を買ってもらってからは、アラームが鳴り出す直前の「カチッ!」という音で、瞬間的に目覚ましを止めて起きていました。

わたしは現在、仕事が朝7時からなので、かなり早起きをしています。
この話をすると必ず「高血圧なのね。朝起きられるのはうらやましい」と言われます。
そして「早起きのコツを教えて」と聞かれたりします。
早起きのコツなのかどうかわからないけど、わたしの経験と、わたし流の早起きの方法を書いてみます。

わたしは実は低血圧だったりします。
なぜ起きられるかというと「寝坊&遅刻するんじゃないかと心配で時計ばかり気になって安眠できないから」です。
心配で心配で、一度目覚めると二度寝はできません。極度の心配性なのです。
時計を手に持って、鳴るのをひたすら待って時間を過ごすことになります。
便利なように思えるかもしれませんが、はっきり言って大損です(笑)

高校に進学する際、実家からは通えない距離だったので、下宿をしていました。
その時にも、朝起きれるかどうかが心配で、目覚し時計をもう1個、買ってもらいました。
にわとりの絵がかいてあって、ものすごい声で「コケコッコー!」を連発するやつです。
そんな時計が鳴り響いたら、他の人に大迷惑をかけてしまうことになります。
わたしの緊張感を利用して起きる方法です。
にわとり時計はその威力を発揮し、
わたしは毎朝「コケコッコー!」と鳴く前に起きることができました。
小学生の時の目覚し時計は保険の役割を果たしていました。

大学は寮に住むことになりました。
高校の時に住んでいた下宿の荷物は、いちど実家に移動して、
そこから寮に持っていく荷物を選別しなおして、寮まで宅急便で荷物を送ることにしました。
寮は厳しくて「荷物は最低限のものだけ」と指示されていました。
実家の近くの酒屋さんに宅急便をお願いした日の夜中、酒屋さんから電話がかかってきました。

「箱の中に、にわとりが入ってるんですけど」
が〜ん!!!!!!にわとり時計だ(汗;
全速力で酒屋さんに走っていったら、ダンボールの箱の中でにわとり時計が「コケコッコー」と鳴いていました。
ものすごい声で、鳴きまくっていました。
当然酒屋さんは怒っていて、ママと2人で平謝り…おお、今思い出しても恥ずかしい!!!
けど、事件はもう一度おこってしまいました。

寮生活にも慣れた頃のことです。
学校から寮に帰ってみたら、人がわたしの顔を見て、笑ってすれ違っていくのです。
すると寮の先輩が「お部屋でにわとり飼ってるの?」と言いました。
が〜〜〜〜〜ん!!!!!またやってしまった(汗;
にわとり時計の事件はこれで終わりましたが、
わたしの羞恥心は心に刻み込まれ、にわとり時計の効果はさらに確実なものになっていました。
なにがなんでも絶対に起きてやるぞ!!!と。

その後わたしは退寮し、弟と2人で例の火事にあったマンションに住むことになりました。
弟が乱暴に扱うので、お気に入りのにわとり時計は壊れてしまいました。
そのころ弟はフリーターで、朝4時に家を出ていくような仕事をしていました。
弟は「にわとり時計がなくなって不便だ」と言って、象の時計を買ってきました。
鳴き声は……もちろん「パォーンパォーン!!!」とものすごい声でした。
弟もわたしと同じく、寝坊が心配で安眠できない人だったので、どうやらにわとり時計と同じ効果のあるものを選んだみたいです(笑)

現在のわたしの目覚し時計は、携帯電話です。
以前使っていて解約した電話機を、目覚し時計として使っています。
けど音は鳴りません。
マナーモードにしているからです。
マナーモードになっていると寝坊する確立が高くなります。
だから余計に心配で、わたしは携帯が震える前から起きています。
そして手に握り締めながら、携帯が震えるのを待っているのです。
マナーモードになっている携帯は、にわとり時計よりも、象の時計よりも、効果絶大です。

もし、朝起きるのが苦手で悩んでいる!という人がいたら、一度マナーモードの携帯を試してみてはいかがでしょう?
寝坊が心配で、遅刻が心配で、時間が気になって、緊張して、安眠できなくて、
もしかしたら朝スムーズに起きられるようになるかもしれません。

投稿者:はるしゃ | 21:07 | コメント (6)

2003年12月 4日 木曜日

ピラニア

以前ピラニアを飼ったことがあります。
弟が1匹200円で、5匹買ってきたのです。
最初は500円玉くらいの大きさだったのが5年間生きていて、
最終的には手のひらのサイズにまで大きくなりました。

その当時、家では大きな水槽でフナやどじょうを飼っていました。
ピラニアは小さいし、餌は普通に売っている金魚の餌でも大丈夫と聞いたので、
フナやどじょうと同じ水槽で飼っていました。
ピラニアは昼間は比較的静かにしていて、夜になると活発になるようでした。
だんだん大きくなってきたピラニアは、夜のうちにフナを襲うようになってきました。
ピラニアより3倍も大きなフナのうろこが傷ついていたのです。
そこで同じくらいの大きさの水槽をパパが買ってきて、ピラニアとフナをわけました。

弟はピラニアがお気に入りで、色々な実験をしました。
おたまじゃくしを取ってきて水槽に入れたり…めだかを取ってきて水槽に入れたり…
全てピラニアの餌になりました。
青虫なんかも犠牲になりました。
はじめは水槽のふちを這っていて、息がなくなると水の中で気絶してプカプカするので、そこをピラニアにやられます。
わたしも、ピラニアの餌にするのはかわいそうだなと思いつつもピラニアの食欲に興味があったので、
一緒に観察していました。
ピラニアはみごとになんでも食べました。

水槽の水を入れ替えるのはパパの仕事です。
フナの水槽を入れ替えるのは簡単です。フナは最後の最後まで暴れまわるだけです。
ピラニアは違います。フナより遥かに利口でした。
ピラニアは最初5匹とも全部土管の中に隠れました。
土管を取り除くと、1匹のメスを4匹のオスがきれいに取り囲んで守ります。
水が少なくなってくると、おなかを出して死んだ真似をしました。
いよいよ危なくなると、パパの手に攻撃してきます!
手のひらくらいの大きさになったときには、水槽に見慣れない影が映っただけで攻撃してくるようになっていました。

ピラニアは怖いけど、とても面白い魚でした。
それまでにフナや、どじょうや、カニや、タニシなど飼っていたし、
捕まえたアメリカンザリガニが子どもをうじゃうじゃ産んだこともあったけど、
一番面白かったのはピラニアでした。
将来、わたしの子どもが魚を飼いたいと言ったら、ピラニアをすすめてみようと思います(笑)

投稿者:はるしゃ | 21:23 | コメント (4)